片品村役場

芭蕉句碑

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建立は、文化9年(1812年)で、「蕎麦はまだ 花でもてなす 山路かな」と彫られています。江戸時代後期、当時巨匠と言われた松露庵、文来庵らが諸国行脚の途中、この地の人々に俳句の手ほどきをしました。その後、文来庵の二世が中心となって、この地に建立したものです。片品村内に現存する芭蕉句碑の中では一番古いといわれています。