片品村役場

双体道祖神

トップ > 片品村の紹介 > 村の文化財 > 双体道祖神

この道祖神の特徴は、その女性像にあります。長い髪をあみ下げにして垂らし、その先の方にリボンのような小さな飾りが結んであるように見えます。道祖神の右側には「ゆのみち」左側には「やまみち」と刻んであります。ゆのみちとは、現在の国道120号線をたどり金精峠に登る道で、この途中にある白根温泉を指しています。