新型コロナウィルス感染症予防等について
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新型コロナウイルス感染症予防等について
このページは5月11日時点の情報を基に掲載しています。(リンク先を除く)
○新型コロナウイルスの集団感染を防ぐために
●感染拡大を防ぐために
国内では、散発的に小規模に複数の患者が発生している例がみられます。この段階では、濃厚接触者を中心に感染経路を追跡調査することにより感染拡大を防ぎます。
今、重要なのは、今後の国内での感染の拡大を最小限に抑えるため、小規模な患者の集団(クラスター)が次の集団を生み出すことの防止です。※小規模患者クラスターとは、感染経路が追えている数人から数十人規模の患者の集団のことです。
【感染経路の特徴】
これまでに国内で感染が明らかになった方のうちの8割の方は、他の人に感染させていません。
一方、スポーツジム、屋形船、ビュッフェスタイルの会食、雀荘、スキーのゲストハウス、密閉された仮設テントなどでは、一人の感染者が複数に感染させた事例が報告されています。
このように、集団感染の共通点は、特に、「換気が悪く」、「人が密に集まって過ごすような空間」、「不特定多数の人が接触するおそれが高い場所」です。
◇ 換気が悪く、人が密に集まって過ごすような空間に集団で集まることを避けてください。
◇ イベントを開催する方々は、風通しの悪い空間や、人が至近距離で会話する環境は、感染リスクが高いことから、その規模の大小にかかわらず、その開催の必要性について検討するとともに、開催する場合には、風通しの悪い空間をなるべく作らないなど、イベントの実施方法を工夫してください。
これらの知見は、今後の疫学情報や研究により変わる可能性がありますが、令和2年3月1日現在で最善と考えられる注意事項をまとめたものです。
チラシ新型コロナウイルスの集団感染を防ぐために リンク
密を避けて外出しましょう リンク
3つの密を避けるための手引き! リンク
○新型コロナウイルスの感染症対策
風邪や季節性インフルエンザ対策と同様にお一人お一人の咳エチケットや手洗いなどの実施がとても重要です。
風邪のような症状がある場合は、学校や仕事を休み、外出を控えるとともに、手洗いや咳エチケットの徹底など、感染拡大防止につながる行動にご協力をお願いします。特に高齢の方や基礎疾患をお持ちの方については、人込みの多いところはできれば避けていただくなど、感染予防に御注意いただくよう、お願いいたします。
そのためには、学校や企業、社会全体における理解に加え、生徒や従業員の方々が休みやすい環境整備が大切であり、テレワークや時差通勤も有効な手段であります。関係の皆様のご協力をお願いいたします。
*市民向け感染予防ハンドブック
予防策と基礎知識をまとめた「新型コロナウイルス感染症~市民向け感染予防ハンドブック」が、東北医科薬科大学病院により作成され、公表されました。
予防策や具体的な症状、感染経路などがとても分かりやすくまとめられていますので、ご紹介します。参考にしてください。
なお、東北医科薬科大学病院ホームページ(別ウィンドウで外部サイトへリンク)には、下記の注意事項が記載されていますので、活用いただく際は順守してください。
・印刷・配布等の活用をして頂いて問題ございません。ご利用の際は出典名を明記してください。
・ハンドブックの内容を改変、追記、一部引用、翻訳、商用利用(課金目的での動画含む)等は禁止とさせていただき ます。
・ハンドブックに関しまして、電話・メール等によるお問い合わせには対応できません。
第2版新型新コロナウイルス感染症~市民向け感染予防ハンドブック(出典:東北医科薬科大学病院)(PDF:1,607KB)
*新型コロナウイルスを防ぐには(2020年2月25日改訂版)
*新型コロナウイルスQ&A(2020年2月22日版)
*ご家族に新型コロナウイルス感染が疑われる場合家庭内でご注意いただきたいこと~8つのポイント~(2020年3月1日版)
*参考
○コロナウイルス感染が疑われる時はまず相談を!
次の症状がある方は「群馬県新型コロナウイルス感染症コールセンター」にご相談ください。
〇息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合
〇重症化しやすい方(※)で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
〇上記以外の方で発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状が続く場合
(症状が4日以上続く場合は必ずご相談ください。症状には個人差がありますので、強い症状と思う場合にはすぐに相談してください。解熱剤などを飲み続けなければならない方も同様です。)
※重症化しやすい方:高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方
コールセンターでご相談の結果、新型コロナウイルス感染の疑いのある場合には、保健福祉事務所を通じて専門の「帰国者・接触者外来」をご紹介しています。
なお、現時点では新型コロナウイルス感染症以外の病気の方が圧倒的に多い状況であり、 インフルエンザ等の心配があるときには、通常と同様に、かかりつけ医等に御相談ください。
新型コロナウイルス感染症の感染を心配される方は、受診の前に「群馬県新型コロナウイルスコールセンター」または利根沼田保健福祉事務所0278-23-2185 まで電話でご相談ください。
【相談後、医療機関にかかるときのお願い】
〇受診を勧められた医療機関を受診してください。複数の医療機関を受診することはお控えください。
〇医療機関を受診する際にはマスクを着用するほか、手洗いや咳エチケット(咳やくしゃみをする際に、マスクやティッシュ、ハンカチ、袖を使って、口や鼻をおさえる)の徹底をお願いします。
(妊婦の方へ)
妊婦の方については、念のため、重症化しやすい方と同様に、早めにコールセンターに御相談ください。
(お子様をお持ちの方へ)
小児については、新型コロナウイルス感染症については、目安どおりの対応をお願いします。
(参考)
政府の新型コロナウイルス感染症対策本部の新型コロナウイルス感染症専門家会議の議論を踏まえ、一般の方々に向けた新型コロナウイルス感染症についての相談・受診の目安をとりまとめました。
電話相談窓口(コールセンター)のご案内
●群馬県新型コロナウイルス感染症コールセンター
休日問わず 0570-082-820 受付時間:午前9時~午後9時
上記以外の時間は027-233-1111
● 厚生労働省の電話相談窓口
0120-56-5653(フリーダイヤル)
受付時間:午前9時00分~午後9時00分(土日・祝日も実施)
商業施設の管理権限者の皆様へ
宿泊施設関係者の皆様へ
石けんによる手洗いや咳エチケットの啓発、使い捨てマスクの配布、消毒用アルコールの設置、体温計の貸し出しについて、御配慮いただきますようお願いいたします。また、従業員の健康管理、施設の環境衛生管理の徹底をお願いいたします。
海外からのお客様で、発熱や呼吸器症状(咳、息が切れる、息が苦しいなど)の訴えがあった場合は、下記の対応をお願いいたします。
・お客様に使い捨てマスクを着用していただく。
(マスクを入手できない場合は、ティッシュペーパーやハンカチで口と鼻を覆い、手で押さえる)
厚生労働省ホームページに日本語・中国語・英語のポスターがありますのでご活用ください。
・お客様の了解を得た上で、県コールセンターまたは利根沼田保健福祉事務所(☎0278-23-2185)に連絡・相談して下さい。
・医療機関に事前に電話をし、海外渡航歴があることを伝えてから受診いただく。
・救急車を呼ぶ場合も、症状と併せて海外渡航歴があることを伝える。
○関連リンク
内容が随時更新されています。下記のリンク先でご確認ください。
新型コロナウイルス感染症に備えて(首相官邸HP)リンク
→ 新型コロナウイルスへの備えに役立つ、感染症予防の基本をまとめています。
新型ウイルス感染症の対応について(内閣官房新型インフルエンザ等対策室HP)リンク
→ 政府の対応状況をまとめています。随時更新しています。
新型コロナウイルス感染症について(厚生労働省HP)リンク
→ 厚生労働省発表の公式情報をまとめています。随時更新しています。
新型コロナウイルスに関するQ&A(厚生労働省HP)
一般の方向け リンク
→ よくあるお問い合わせ内容等の情報をまとめています。
外国人旅行者向けコールセンターのお知らせ(観光庁HP) リンク
→ 日本政府観光局(JNTO)がコールセンター「Japan Visitor Hotline」を開設しています。日本語のほか英語、中国語、韓国語に対応し、新型コロナウイルス関連の問い合わせも可能です。
新型コロナウイルス関連肺炎について(群馬県HP)リンク
新型コロナウイルス感染症情報(厚生労働省LINE公式アカウント)リンク
→新型コロナウイルスの発生状況や予防法などの情報を確認することができます。
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R2.4.24更新
お問い合わせ先
片品村役場 保健福祉課 TEL 0278-58-2115 FAX 0278-58-2110 Mail hoken@vill.katashina.gunma.jp