尾瀬かたしなゼロカーボンパーク実行委員会の概要
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日本の自然保護運動の原点、尾瀬ならではサステナブルな観光と脱炭素への挑戦
『夏の思い出』で一躍有名になった尾瀬は、度重なる開発の波にさらされながらも、懸命な保護活動によって貴重な自然を今につないできました。それが、日本の自然保護運動の原点、尾瀬の魅力の一つです。
尾瀬かたしなエリアでは「みんなの尾瀬を、みんなで守り、みんなで楽しむ!」をモットーに入山拠点である鳩待山荘のリニューアルをはじめ、山小屋における高効率給湯器やLED照明など、脱炭素に向けた再生可能エネルギーの導入と省エネルギーの推進を図り、尾瀬の自然に配慮した施設整備を実施していきます。
【画像(上)鳩待山荘のリニューアル計画】
他にも、CO2固定に寄与する湿原の回復を目指す「尾瀬の水芭蕉プロジェクト」や、尾瀬の木道に使われる木材を生産している尾瀬戸倉山林(FSC認証)での森林整備、尾瀬認定ガイドによる尾瀬国立公園のフィールドがどのように守られているのかを体験いただけるツアーを実施しています。
また、E-bikeを活用したサステナブル・ツーリズムやアウトドアメーカーとのコラボによるマイボトル活用の推進など、地域の暮らしや環境保全により好影響となるような、尾瀬ならではの仕組みづくりにも挑戦していきます。
【画像(下)E-bikeツアー/富士見峠】
尾瀬かたしなゼロカーボンパーク「6つのチャレンジ!アクションプラン」
尾瀬かたしなゼロカーボンパーク実行委員会では2022年に村民に対し、アンケートによる「観光/環境/暮らしを視点にした脱炭素に向けた意識調査」を実施し、活発な議論を行い、尾瀬かたしなゼロカーボンパーク「6つのチャレンジ!アクションプラン」を策定しました。
実行委員会では、このアクションプランを達成するために、3つの分科会に別れて目標達成に向けたチャレンジを進めています。この村の持続可能な環境づくりを実現するためには村民の皆さまの力が必要になりますので、皆さまが自分ごととして取り組くんでいただけるように推進していきます。
・「尾瀬かたしなゼロカーボンパーク実行委員会と分科会の体制」
・「尾瀬かたしなゼロカーボンパーク」6 つのチャレンジ!アクションプラン概要」
【構成メンバー】※片品村長が会長を務め、地元の観光事業者、スキー場経営者、交通事業者といった民間事業者だけでなく、I ターンやUターンで片品村に居住している若い個人事業主など、これからの片品村を担う世代もメンバーとなっていただいております。
尾瀬かたしなゼロカーボンパーク参加してみませんか?
~ 村民の皆様へのお知らせ ~
「ゼロカーボンパーク分科会」へのご参加をお待ちしています!
未来の片品村の環境への取り組みに関わる「ゼロカーボンパーク分科会」に
ぜひ参加してみませんか?
実行委員会では、ゼロカーボンパークの実現に向けて、
「6つのアクションプラン」を策定し、各分科会でその実行を進めています。
この分科会には、村民の皆さまにもご参加いただき、
一緒にアクションプランを実現していただきたいと考えています。
尾瀬かたしなゼロカーボンパークイラストマップをご覧いただくと、
全ての取り組みについての詳細がわかります。
興味がある方や、分科会への参加を希望される方は、お気軽にお問い合わせください。
【お問い合わせ】
尾瀬かたしなゼロカーボンパーク実行委員会
共同事務局(片品村むらづくり観光課)
TEL.0278-58-2112
【オンライン申込フォームはこちら】
お問い合わせ先
片品村役場 むらづくり観光課 TEL 0278-58-2112 FAX 0278-58-2110 Mail kanko@vill.katashina.gunma.jp