令和6年11月20日（水）に尾瀬かたしなゼロカーボンパーク実行委員会の取り組みとして、栃木県日光市へ脱炭素に関する行政視察を行いました。

 

栃木県日光市では、日光国立公園の奥日光地域が、片品村の尾瀬国立公園と同様に、ゼロカーボンパークに登録されています。また、環境省が全国の自治体を対象に募集し、2030年までに民生部門（家庭部門及び業務その他部門）の消費電力に伴う2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、地域特性に応じてCO2排出実質ゼロを実現するとともに、運輸部門や熱利用等も含めてそのほかの温室効果ガス排出削減について、国全体の2030年目標と整合する削除を地域特性に応じて実現する地域である「脱炭素先行地域」にも選定されおり、先進的な取り組みを研修させていただきました。

 

加えて、奥日光湯本地域になる宿泊施設「ゆの森」様にて、温泉熱活用施設の見学もさせていただきました。