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緑化普及活動について

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各小学校の「森林学習」や緑の少年団の活動に関する補助

1. 緑の募金還元緑化事業
   ・ 緑化技術の普及、緑化思想の高揚、森林のはたらきや大切さを学ぶため、村内の３小学校で実施する研修会(尾瀬学習等）に補助を実施しています。 
   ・ 公共施設（保育園）への樹木の交付を行います。
2. 緑の少年団育成事業
   ・ 自然や人、社会を愛する心豊かな人間性を養うことを目的に結成された村内の緑の少年団（４団体）の交流会や活動に補助を実施しています。

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 利根川水系上下流交流事業を実施しました

平成16年10月２日（土）・３日（日）に利根川水系上下流交流実行委員会主催（東京都・群馬県）により築地地区で植林体験が実施されました。

これは、利根川の上流にある水源県である群馬県と首都圏最大の受益地域である東京都の人々が植林体験をとおし、水を育む森林についてその大切さや必要性を理解してもらうことを目的に片品村で開催されたものです。

当日は、東京都からの参加者33名、群馬県からの参加者6名、スタッフ17名（東京都・群馬県・片品村職員、さんぞうほうしの会等）合計50名で植林を行いました。植林地は、築地地区の共有地で以前より「茅取り場」として利用されていた場所ですが、 今回約4500平方メートルを「植林体験」の御理解により無償で提供していだだきました。植林した樹種は、コナラ、ヤマボウシ、クリ、ヤマザクラ、イロハカエデ、コブシ、ハクウンボクなど300本にも及びます。

外周はヤマボウシやヤマザクラを植林したので、将来、季節折々に花や紅葉が楽しめる地元の「憩いの場」として期待できますし、また最も多く植林したコナラは、椎茸の原木として有効利用が期待されます。