14.若山牧水詩碑
時知らず
此処に生ひたち枝張れる
老木を見ればなつかしさかな
酒と旅を愛した歌人、若山牧水は、多くの紀行文を残しています。中でも吾妻郡から始まり片品村で終わる「みなかみ紀行」は、牧水の代表作のひとつです。片品村には、大正11年10月26日、27日と宿泊しています。題名は、菅沼に注ぐ小川のひとつからとったと言われています。
■国道120号を丸沼方面に向かい、白根魚苑内、センターハウスの前庭、木の下。
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